全国水平社1922-1942 : 差別と解放の苦悩
著者
書誌事項
全国水平社1922-1942 : 差別と解放の苦悩
(ちくま新書, 1631)
筑摩書房, 2022.2
- タイトル別名
-
全国水平社 : 1922-1942 : 差別と解放の苦悩
- タイトル読み
-
ゼンコク スイヘイシャ 1922 1942 : サベツ ト カイホウ ノ クノウ
大学図書館所蔵 全149件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p292-310
内容説明・目次
内容説明
全国水平社が創立されてから、二〇二二年で一〇〇周年を迎える。その存在は二〇年間であったが、近代日本社会に存在する部落差別からの解放を、部落民自らが求めて結成した画期的な社会運動団体である。戦時体制下に組織は消滅するが、苦悩に満ちたその軌跡は、自由と平等を願う私たちに多くの教訓を与えてくれるはずである。
目次
- 序章 近代の部落問題
- 第1章 全国水平社の創立
- 第2章 社会・無産勢力・権力
- 第3章 部落差別と糺弾闘争
- 第4章 日本と世界への発信
- 第5章 思想的潮流と路線対立
- 第6章 全国水平社の消滅
「BOOKデータベース」 より