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生還

小林信彦著

(文春文庫, [こ6-39])

文藝春秋, 2022.2

Title Transcription

セイカン

Available at  / 6 libraries

Note

シリーズ番号はブックジャケットによる

Description and Table of Contents

Description

私の人生で、もっとも死に近づいていた—。自宅で脳梗塞で倒れた私は、入院、転院、リハビリ、帰宅、転倒からの骨折、そして再入院を繰り返す。車椅子生活となりながらも、幸い利き手は動くため、私はこの闘病記を書くことができるのだ。84歳で死の間際から驚異の生還を果たした、約1年にわたる、老作家の執念の記録。

Table of Contents

  • 第1部 最初のリハビリ(天井しか見えない夜;“閣下”と呼ばれる男;有料の新聞ですが ほか)
  • 第2部 壊れる私(かわき;小林という平凡な姓;下町の家 ほか)
  • 第3部 リハビリ島奇譚(とりあえず、感じが良い;病院のクリスマス;一日のスケジュール ほか)

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Details

  • NCID
    BC12653076
  • ISBN
    • 9784167918354
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    206p
  • Size
    16cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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