書誌事項

日本語で読むということ

水村美苗著

(ちくま文庫, [み-25-5])

筑摩書房, 2022.2

タイトル別名

日本語で読むということ

タイトル読み

ニホンゴ デ ヨム ト イウ コト

大学図書館所蔵 件 / 26

この図書・雑誌をさがす

注記

筑摩書房2009年刊の文庫化

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

『日本語が亡びるとき』はなぜ書かれることになったのか?そんな関心と興味におのずから応える1990年代から2000年代の間に書きつづられたエッセイ&批評文集。文庫版あとがきを加えて待望の文庫化。12歳でのニューヨークへの移住、パリでの留学生活、子供時代からの読書体験、加藤周一や辻邦生ら先達への想い—。英語ばかりの世界で過ごした著者にとって“日本語”で“読む”とはどんなことなのか。

目次

  • 1 本を読む日々(「善意」と「善行」;パンよりも必要なもの—文学全集の愉しみ ほか)
  • 2 深まる記憶(数学の天才;美姉妹 ほか)
  • 3 私の本、母の本(『續明暗』のあとに;『續明暗』—私なりの説明 ほか)
  • 4 人と仕事のめぐりあわせ(作家を知るということ;「個」の死と、「種」の絶滅—加藤周一を悼んで ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC12656008
  • ISBN
    • 9784480438010
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    288p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
ページトップへ