コロナ危機と欧州・フランス : 医療制度・不平等体制・税制の改革へ向けて

書誌事項

コロナ危機と欧州・フランス : 医療制度・不平等体制・税制の改革へ向けて

尾上修悟著

明石書店, 2022.2

タイトル別名

コロナ危機と欧州フランス : 医療制度不平等体制税制の改革へ向けて

タイトル読み

コロナ キキ ト オウシュウ フランス : イリョウ セイド フビョウドウ タイセイ ゼイセイ ノ カイカク エ ムケテ

注記

参考文献: p332-333

内容説明・目次

内容説明

ペスト大流行から7世紀。コロナで世界はどう変わるのか?コロナ流行の一大震源地になった欧州、中でも感染が極度に拡大したフランスを中心対象として、政治、経済、社会すべての複合的危機を生んだメカニズムを分析するとともに、西洋・グローバリゼーションモデルに対する、今後のポストコロナの世界を展望する。

目次

  • コロナ危機で問われているもの
  • 第1部 コロナ感染に対する危機管理(欧州の危機管理とイタリア救済問題;フランスの外出制限と緊急支援問題)
  • 第2部 コロナ禍の経済・社会危機(経済不況の進展;雇用・失業問題の新展開;医療体制の崩壊—フランスをめぐって;社会的不平等の深化)
  • 第3部 ポストコロナの課題(欧州の復興プランと統合問題;フランスの復興プランと債務問題)
  • コロナ危機の意味するもの—不平等体制と社会的公正

「BOOKデータベース」 より

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