山口弥一郎のみた東北 : 津波研究から危機のフィールド学へ
Author(s)
Bibliographic Information
山口弥一郎のみた東北 : 津波研究から危機のフィールド学へ
文化書房博文社, 2022.2
- Title Transcription
-
ヤマグチ ヤイチロウ ノ ミタ トウホク : ツナミ ケンキュウ カラ キキ ノ フィールドガク エ
Available at / 20 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
山口弥一郎略年譜: p203-205
参考文献: p181-191
Description and Table of Contents
Description
津波、凶作、廃村、戦争、開発、過疎。私が生きのびてこれたのは、学問のおかげだと思うんです。生涯にわたって東北を歩き、地域社会の危機に立ち向かった山口弥一郎の業績を振り返る。
Table of Contents
- 序章 本書のねらい
- 1 学問との出会い
- 2 学問研究から現実の問題への対応—東北を襲う津波と凶作
- 3 戦中・戦後の農村に暮らす—「寄寓採録」と「帰郷採録」
- 4 学校教育と郷土研究
- 5 文化財の保護と後進の育成
- 6 大学教育と研究の集大成
- 終章
by "BOOK database"