ゲーテの苦悩 : 『親和力』に込めた理念とは

書誌事項

ゲーテの苦悩 : 『親和力』に込めた理念とは

田村和子著

鳥影社, 2022.1

タイトル別名

ゲーテの苦悩 : 親和力に込めた理念とは

タイトル読み

ゲーテ ノ クノウ : シンワリョク ニ コメタ リネン トワ

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注記

早稲田大学大学院の修士論文を刊行したもの

書誌: p245-248

内容説明・目次

内容説明

ゲーテが苦しんだ理性と感性との葛藤。そこから『親和力』は生まれた。いまだ謎とされるこの作品に込められた理念解明への試み。

目次

  • 第1部 解釈の試み(構造上の特徴;理性と自然;デモーニッシュな世界;オティーリエ;地理的描写による象徴的表現;礼拝堂;運命の力;聖母マリア;結末の謎解明への暗示;結末の謎の解明)
  • 第2部 『親和力』におけるゲーテの思想と理念について(人間のあるべき姿;Wollen(意欲)とSollen(当然);『親和力』に込められた理念とは;ゲーテの体験との関連)

「BOOKデータベース」 より

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