書誌事項

東アジアにおける哲学の生成と発展 : 間文化の視点から

廖欽彬 [ほか] 編著

(日文研・共同研究報告書, 178)

法政大学出版局, 2022.2

タイトル別名

東亜哲学生成発展

タイトル読み

ヒガシアジア ニ オケル テツガク ノ セイセイ ト ハッテン : カンブンカ ノ シテン カラ

大学図書館所蔵 件 / 74

注記

その他の編著: 伊東貴之, 河合一樹, 山村奨

国際日本文化研究センター (日文研) において、2019 (令和元) 年8月から、2021 (令和3) 年3月に亘って実施された、共同研究「東アジアにおける哲学の生成と発展--間文化の視点から」 (研究代表者: 廖欽彬 中山大学哲学系・准教授、国際日本文化研究センター・外国人研究員 (当時)) の報告論集

参考文献あり

収録内容

  • 田辺元による日本における最初のハイデガー受容 / 藤田正勝著
  • 永遠の今 / 嶺秀樹著
  • 和辻・マルクス・アリストテレス / 安部浩著
  • 九鬼周造 偶然-必然の戯れとしての芸術と実存 / 上原麻有子著
  • 懺悔道のポエティクスに向けて / 杉村靖彦著
  • 九鬼周造とジャック・デリダ / 亀井大輔著
  • 西田幾多郎の思想における「永遠」概念の変遷をめぐる一試論 / フォンガロ・エンリコ著
  • 歴史主義としての田辺哲学 / 竹花洋佑著
  • 三木清とハイデガー / 廖欽彬著
  • 日本近代美学と「あはれ」 / 河合一樹著
  • 日本哲学史形成期におけるフッサール現象学の受容 / 浜渦辰二著
  • 新田現象学と西田哲学 / 谷徹著
  • 現象学者としての尾高朝雄 / 植村玄輝著
  • 日本のハイデガー受容における弁証法 / 景山洋平著
  • 王陽明・王龍渓・熊十力における良知の問題と現象学 / 倪梁康著
  • モナド論における論理の飛躍と朱熹の理気論の現象学的再建 / 方向紅著
  • 家の現象学 / 朱剛著
  • 静寂意識と万物一体 / 張偉著
  • 革命文学論争における彭康 / 鈴木将久著
  • 近代中国哲学の中のベルクソン像 / 王嘉新著
  • 「他者理解」と「自己認識」 / 陳徳中著
  • 台湾哲学概論 / 洪子偉著
  • ディルタイ哲学と京都学派 / 牧野英二著
  • 海と島々からの日本思想史 / 合田正人著
  • 詩人としてこの大地の上に住む / 秋富克哉著
  • 一九四〇年代前半の日本哲学の激変 / 植村和秀著
  • 西田幾多郎の「物」をめぐる思想 / 志野好伸著
  • 日本哲学史展開期におけるフッサール現象学の受容 / 浜渦辰二著
  • 新儒家としての西田幾多郎 / 林永強著
  • 御進講と日本哲学 / 張政遠著
  • 和辻哲郎の倫理学の出発点 / 飯嶋裕治著
  • 西田幾多郎と柳宗悦 / 太田裕信著
  • 音をめぐる、めぐる音 / 佐藤麻貴著
  • 和辻哲郎の倫理学における中国 / 山村奨著
  • 桑木厳翼と中国哲学 / 中島隆博著
  • 近代日本における中国哲学の誕生 / 佐藤将之著
  • 儒教を媒介とするヨーロッパ・日本・中国の近代化について / 井川義次著
  • 近世における「漢神」の日本化について / 呉偉明著
  • 『善の研究』と老荘思想の関わりについて / 王青著
  • 霊性から哲学へ / 小倉紀蔵著
  • 近代韓国における西洋哲学の受容と展開 / 辛炫承著
  • 国境を越えて旅する知 / 阮南著
  • フランス植民地期のベトナム知識人ファム・クインの「言語・文化ナショナリズム」と西洋哲学思想観 / 宮沢千尋著
  • 植民地期ベトナムの思想状況と哲学の受容 / 廖欽彬著

関連文献: 1件中  1-1を表示

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