哲学思想史 : 問題の展開を中心として

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哲学思想史 : 問題の展開を中心として

淡野安太郎[著]

(角川ソフィア文庫, G257-1)

KADOKAWA, 2022.2

タイトル読み

テツガク シソウシ : モンダイ ノ テンカイ オ チュウシン ト シテ

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注記

文献:p305〜307

内容説明・目次

内容説明

「哲学を歴史として、体系的に見ていくには1960年代の教科書が一番いい」。佐藤優氏が繰り返し絶賛してきた入門書、氏の文庫解説と共についに復刊。ギリシャ、中世、近世は元より、現代哲学も現象学からプラグマティズムに新実在論まで、なぜこのような思想は現れ、流行後になぜ消えたか?という問いを軸に学ぶことができる。著者は、生の哲学の樹立者ベルクソンの研究でも知られる。氏が遺した、通読できる哲学史の決定版!

目次

  • 序章 哲学と哲学史
  • 第1章 古代哲学(ギリシャにおける学問の誕生とその発展;二元論と一元論;古代の唯物論;自由の問題)
  • 第2章 中世哲学(キリスト教思想;中世思想の根本問題;普遍者論争)
  • 第3章 近世哲学(近代文化の誕生;唯理論;経験論;批判主義の根本精神;弁証法的思惟;唯物論とその超克)
  • 補章 現代哲学の動向

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC12820010
  • ISBN
    • 9784041087152
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    315,19p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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