ソーニャ、ゾルゲが愛した工作員 : 愛人、母親、戦士にしてスパイ

書誌事項

ソーニャ、ゾルゲが愛した工作員 : 愛人、母親、戦士にしてスパイ

ベン・マッキンタイアー著 ; 小林朋則訳

中央公論新社, 2022.2

タイトル読み

ソーニャ ゾルゲ ガ アイシタ コウサクイン : アイジン ハハオヤ センシ ニ シテ スパイ

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注記

原タイトル:Agent Sonya

文献:p505〜509

内容説明・目次

内容説明

ウルズラ・クチンスキー・バートンは、母であり、主婦であり、小説家であり、有能な無線技師であり、スパイ網のリーダーであり、秘密文書の運び屋であり、破壊活動員であり、爆弾製造者であり、冷戦の戦士であり、秘密工作員であり、これらの務めをどれひとつおろそかにしなかった。彼女の暗号名は「ソーニャ」。本書は、彼女の物語である。

目次

  • つむじ風
  • 東洋の娼婦
  • 工作員ラムゼイ
  • ソーニャがダンスを踊れば
  • 彼女を愛したスパイたち
  • スズメ
  • コンテ・ヴェルデ号の船上で
  • 満州の女
  • 放浪生活
  • 北京からポーランドへ
  • 一ペニーで買えますよ
  • モグラ塚
  • 偽装結婚
  • 赤ん坊泥棒
  • 楽しい時代
  • バルバロッサ
  • 地獄への道
  • 原爆スパイ
  • MI5のミリセント
  • ハンマー作戦
  • 春のささやき
  • グレート・ロールライト
  • 非常に手ごわい相手
  • ルート・ヴェルナー
  • 終章—他の人々のその後

「BOOKデータベース」 より

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