沖縄のアメラジアン : 移動と「ダブル」の社会学的研究
著者
書誌事項
沖縄のアメラジアン : 移動と「ダブル」の社会学的研究
(MINERVA社会学叢書, 62)
ミネルヴァ書房, 2022.3
- タイトル別名
-
沖縄のアメラジアン : 移動とダブルの社会学的研究
- タイトル読み
-
オキナワ ノ アメラジアン : イドウ ト ダブル ノ シャカイガクテキ ケンキュウ
大学図書館所蔵 全110件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
博士論文 (甲南大学, 2019年提出) をもとにしたもの
参考文献: p343-360
索引: p361-362
収録内容
- アメリカが「アメラジアン」を見出す
- アメラジアンとかかわる
- アメラジアンスクールが立ちあがる
- アメラジアンスクールに通う
- アメラジアンがアメラジアンを撮る
- アメラジアンを教える
- 教育支援からとりこぼされる「ダブル」の子どもたち
- アメラジアンの子どもを育てる
- アメラジアンが大人になる
- 映像の中にアメラジアンがいる
- 米軍統治下で「混血児」が調べられる
- 本土復帰後に「混血児」が調べられる
- 〈アメラジアン〉から発見する
内容説明・目次
内容説明
沖縄のアメラジアンを中心に、「アメラジアン」というカテゴリーがどのように成り立ち、社会的事象として展開してきたのか、またアメラジアンを育ててきた母親とアメラジアンの若者たちが、現代の社会においてどのような経験をしてきたのかを、ライフヒストリー調査とアクション・リサーチによって明らかにする。また、アメラジアンをめぐる研究が、どのような着眼と方法によって行われ、そこで何が、どこまで明らかにされてきたのかを整理し、到達点と課題を示す。
目次
- アメリカが「アメラジアン」を見出す
- 第1部 「現場」としてのアメラジアンスクール(アメラジアンとかかわる;アメラジアンスクールが立ちあがる;アメラジアンスクールに通う ほか)
- 第2部 現代社会とアメラジアン(教育支援からとりこぼされる「ダブル」の子どもたち;アメラジアンの子どもを育てる;アメラジアンが大人になる ほか)
- 第3部 沖縄における「混血児調査」の歴史(米軍統治下で「混血児」が調べられる;本土復帰後に「混血児」が調べられる)
- 結論 “アメラジアン”から発見する
「BOOKデータベース」 より