高句麗・渤海史の射程 : 古代東北アジア史研究の新動向
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高句麗・渤海史の射程 : 古代東北アジア史研究の新動向
汲古書院, 2022.2
- タイトル別名
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The scope and prospect of Goguryeo/Gaugouli (高句麗) and Palhae/Bohai (渤海) history : new direction in ancient Northeast Asian history studies
高句麗渤海史の射程 : 古代東北アジア史研究の新動向
- タイトル読み
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コウクリ ボッカイシ ノ シャテイ : コダイ トウホク アジアシ ケンキュウ ノ シンドウコウ
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注記
欧文タイトルは英文目次による
文献あり
収録内容
- 考古学からのアプローチ
- 考古学からみた渤海とその周辺 / 中澤寛将
- 渤海瓦塼研究の諸問題 / 中村亜希子
- 文献史学の新展開
- 高句麗王系成立考 / 井上直樹
- 高句麗遺民墓誌研究の動向と争点 / 植田喜兵成智
- 日本の渤海史研究の現状について / 古畑徹
- 唐代契丹の反乱と河北海運使の成立 / 村井恭子
- 近現代史とのつながり/史学史と書誌学からの接近
- 韓国国立中央図書館所蔵講演録からみた稲葉君山の満鮮史観と高句麗 / 井上直樹
- 『満蒙叢書』から『遼海叢書』へ / 渡辺健哉
- 日本国内所蔵金毓黻著『渤海國志長編要刪』調査報告 / 古畑徹
- 附論 : 東 (部) ユーラシア史という考え方 / 古畑徹
内容説明・目次
目次
- 第1部 考古学からのアプローチ(考古学からみた渤海とその周辺;渤海瓦〓研究の諸問題—なぜ、考古学者は瓦を研究するのか)
- 第2部 文献史学の新展開(高句麗王系成立考—整備の諸段階と美川王;高句麗遺民墓誌研究の動向と争点;日本の渤海史研究の現状について—文献史学を中心に;唐代契丹の反乱と河北海運使の成立)
- 第3部 近現代史とのつながり/史学史と書誌学からの接近(韓国国立中央図書館所蔵講演録からみた稲葉君山の満鮮史観と高句麗;『満蒙叢書』から『遼海叢書』へ—内藤湖南と金毓黻との「対話」;日本国内所蔵金毓黻著『渤海國志長編要刪』調査報告;附論:東(部)ユーラシア史という考え方—近年の日本における古代東アジア史研究の新動)
「BOOKデータベース」 より