日本中世肖像彫刻史研究
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日本中世肖像彫刻史研究
中央公論美術出版, 2022.1
- タイトル読み
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ニホン チュウセイ ショウゾウ チョウコクシ ケンキュウ
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注記
図版出展一覧: p283-284
索引: p285-292
収録内容
- 日本中世肖像彫刻史研究序説
- 日本の肖像彫刻と遺骨崇拝
- 遼墓出土の裸形着装木偶をめぐって
- 平安時代以前の肖像彫刻史概観
- 鎌倉時代肖像彫刻の問題点
- 重源をめぐる肖像観
- 六波羅蜜寺空也像の造形をめぐって
- 西大寺叡尊像の機能をめぐって
- 異相の肖像
- 中世禅僧肖像彫刻の概要
- 「頂相彫刻」再考
- 興国寺木造無本覚心像の造像をめぐる諸問題
- 南禅院一山一寧像について
- 退耕庵木造性海霊見坐像について
- 開山の木像は誰のために造られたか
- 妙心寺開山堂関山慧玄像の概要
- 肖像彫刻制作隆盛の要因
内容説明・目次
目次
- 第1部 日本中世肖像彫刻史研究の展望(日本中世肖像彫刻史研究序説;日本の肖像彫刻と遺骨崇拝;遼墓出土の裸形着装木偶をめぐって ほか)
- 第2部 鎌倉時代肖像彫刻の諸相(鎌倉時代肖像彫刻の問題点;重源をめぐる肖像観;六波羅蜜寺空也像の造形をめぐって ほか)
- 第3部 中世禅僧肖像彫刻をめぐって(中世禅僧肖像彫刻の概要;「頂相彫刻」再考—肖似性と理想化の問題を中心にして;興国寺木造無本覚心像の造像をめぐる諸問題 ほか)
- 結び 肖像彫刻制作隆盛の要因
「BOOKデータベース」 より