対話でわかる国際租税判例

書誌事項

対話でわかる国際租税判例

木村浩之編著 ; 野田秀樹, 佐藤修二著

中央経済社 , 中央経済グループパブリッシング (発売), 2022.2

タイトル別名

Case law on international taxation

国際租税判例 : 対話でわかる

タイトル読み

タイワ デ ワカル コクサイ ソゼイ ハンレイ

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内容説明・目次

内容説明

15の重要な国際租税判例を取り上げ、これらを読み解くとともに、より多くの論点を網羅すべく、裁判では争われていない点も含めて、関連する論点を幅広く取り上げて検討。対話形式で、理論と実務の双方の観点から、より突っ込んだ“生々しい”検討を加えた。

目次

  • 日愛租税条約事件—租税条約の適用を否認されないための方策
  • 日本ガイダント事件—租税条約上の所得区分の判定方法
  • 米国デラウェア州LPS事件—日本の租税法における外国法の取扱い
  • 倉庫PE事件—恒久的施設該当性の判断—補助的活動の除外
  • アドビ事件—関連者間取引をめぐる課税リスクへの対応
  • 不動産譲渡事件—非居住者への支払に係る源泉徴収義務の確認
  • シルバー精工事件—使用料所得に係る源泉徴収に関する問題整理
  • レポ取引事件—非居住者の利子所得に係る課税関係の整理
  • 寄附金課税事件—移転価格課税と寄附金課税との関係
  • グラクソ事件—国内法が租税条約に抵触する場合の争い方〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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