繭の季節が始まる

書誌事項

繭の季節が始まる

福田和代著

光文社, 2022.2

タイトル読み

マユ ノ キセツ ガ ハジマル

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収録内容

  • 逃げた犬と正しい《繭》の入りかた
  • 止まらないビスケットと誰もいない工場
  • 消えた警察官と消えない罪
  • 猫の手は借りられない
  • 引きこもる男と正しい《繭》の終わらせかた
  • 終章

内容説明・目次

内容説明

次々と現れる強力な新型ウイルスに対抗するため、この国には“繭”の仕組みができた。政府が定めた期間は外出が禁じられ、巣ごもりを強制されるのだ。しかし、皆が室内で安全に過ごすなか、外に出なければならない者もいる。警察官の水瀬アキオもその一人だ。ある日、AI搭載の猫型マシン・咲良と共に街をパトロールしていたアキオは、無許可で外に出ている犬を見つける。首輪のデータから飼い主を訪ねると、部屋では人が死んでいて…。クライシス・ノベルの名手が描く、非接触時代の「クライシス」。一人と一匹(?)が謎に迫るミステリー!

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC12998872
  • ISBN
    • 9784334914516
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    290p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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