デュルケーム世俗道徳論の中のユダヤ教 : ユダヤの伝統とライシテの狭間で

書誌事項

デュルケーム世俗道徳論の中のユダヤ教 : ユダヤの伝統とライシテの狭間で

平田文子著

ひつじ書房, 2022.2

タイトル別名

Judaism in Durkheim's secular moral theory : between Jewish tradition and "laïcité"

タイトル読み

デュルケーム セゾク ドウトクロン ノ ナカ ノ ユダヤキョウ : ユダヤ ノ デントウ ト ライシテ ノ ハザマ デ

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注記

引用・参考文献: p239-253

フランスユダヤ政策年表:1789年から1880年: p277-278

デュルケーム年表, 公教育政策・政治社会情勢年表, フランスユダヤ教史 対応表: p279-283

内容説明・目次

目次

  • 序章
  • 第1章 ユダヤ教徒デュルケームの痕跡—ダヴィド・デュルケームの足跡
  • 第2章 デュルケーム道徳論の舞台裏—フランスユダヤ政策下のデュルケーム一家
  • 第3章 デュルケーム社会的連帯論における道徳的原理—ユダヤ教の「法」の概念に着目して
  • 第4章 デュルケーム道徳理論の実践的性格—ユダイズムの現世主義的な性格に着目して
  • 第5章 ユダヤの法解釈とデュルケームの「集合意識」概念—19世紀の独仏歴史学との関係も踏まえて
  • 第6章 マルク・ブロックの歴史教育観とデュルケーム—フランス実証主義歴史学批判との関係から
  • 終章

「BOOKデータベース」 より

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