失われた時、盗まれた国 : ある金融マンを通して見た「平成30年戦争」

書誌事項

失われた時、盗まれた国 : ある金融マンを通して見た「平成30年戦争」

増田幸弘著

作品社, 2022.3

タイトル別名

失われた時盗まれた国 : ある金融マンを通して見た平成30年戦争

タイトル読み

ウシナワレタ トキ ヌスマレタ クニ : アル キンユウマン オ トオシテ ミタ ヘイセイ 30ネン センソウ

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注記

参考文献: p263-265

内容説明・目次

内容説明

平成の30年間という時間は、中世ヨーロッパを揺るがし時代を大きく変えた「三〇年戦争」に匹敵する激動を、日本にもたらした。矛先を内に向けてコストダウンとリストラを執拗に繰り返し、社会や政治の問題をすべて自己責任に帰しているうちに分断が進み、経済大国はいつのまにか貧困大国になっていた。そんな平成という時代を解く鍵は、金融にあるのではないかとの思いに駆られ、いったい何があったのか、都市銀行・為替ブローカーを経て、FX会社を立ち上げた一人の金融マンの生きざまを追い、日本再起動の糸口を探した。

目次

  • はじめに なんで日本は、こんなになってしまったんだろう?
  • 第1章 ショウワ—1961〜1983
  • 第2章 サイギン—1984〜1988
  • 第3章 ブローカー—1988〜1998
  • 第4章 ガイタメ—1998〜2005
  • 第5章 ホンコン—2005〜2009
  • あとがき ずっぽし

「BOOKデータベース」 より

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