自治体職員心得箇条 : 事例に学ぶ地方行政42の論点

著者

    • 石川, 公一 イシカワ, コウイチ

書誌事項

自治体職員心得箇条 : 事例に学ぶ地方行政42の論点

石川公一著

ぎょうせい, 2022.3

タイトル読み

ジチタイ ショクイン ココロエ カジョウ : ジレイ ニ マナブ チホウ ギョウセイ 42 ノ ロンテン

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注記

日本の「行政」の歴史(1)~(14): p366-393

参考文献: p406-409

内容説明・目次

内容説明

42の事例から考える自治体職員としてのこれからの「在り方」

目次

  • 第1部 地方自治体と「2040年」問題、“Society5.0”そしてSDGs—地方は、国は、世界は、これから「何処」に向かうのか(自治体職員として「令和」の時代をいかに生き抜くか;自治体“ポピュリズム”とこれからの地方行政;「地域環境問題」がその本来の責務である地方自治体が、「地球環境問題」も;住民の“生”と“死”に自治体職員としてどう向き合うか;地方自治体として“ジェンダー”にどう向き合うか)
  • 第2部 地方行政活動の現代的な展開のために—国家行政の運営における三つの“機能不全、劣化”に鑑み、地方行政の運営においては統括代表機関・執行機関と議会との関係、執行機関・任命権者と地方公務員・自治体職員との関係、そして基礎・基本・前提である公文書の管理は、いかにあるべきか!?(地方行政の「主体」—国家行政の「主体」の“劣化、機能不全”から、地方行政として「なに」を学ぶか;地方行政の「担い手」—国家行政の「担い手」の“劣化、機能不全”から、地方行政として「なに」を学ぶか;地方行政の「相手方」との関係—地方行政の「相手方」との関係をいかにして形成するか;地方行政の重要な活動手段である「公文書」の管理、「意思決定」—国家行政の重要な活動手段である「公文書」の管理の“劣化、機能不全”(国家公務員としての「矜持」、官僚としての「忖度」も併せて問われた問題))
  • 第3部 地方行政が当面する喫緊の課題—「コンプライアンス」確立の動きへの対処、自然災害と住民の安全・安心の確保、人類史上7番目のパンデミックである新型コロナウイルス感染症の超剋(「コンプライアンス」確立の動きへの対処をめぐって—「コンプライアンス」の意義・体系、なお、地方行政活動と「仕事の根拠」、地方行政における「法」、「コンプライアンス」視点に立った「説明責任」との関係;自然災害と「住民の安全・安心の確保」をめぐって—「住民の安全・安心の確保」、クライシス・コミュニケーション、「第三者委員会」;新型コロナウイルス感染症の超剋を—新しい「危機管理」、新しい「国と地方との関係」、首長の「リーダーシップ」の新しい「在り方」)
  • 参考資料

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC13198576
  • ISBN
    • 9784324111024
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    8, 409p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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