書誌事項

首都京都と室町幕府

早島大祐 [ほか] 著

(京都の中世史, 5)

吉川弘文館, 2022.3

タイトル読み

シュト キョウト ト ムロマチ バクフ

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注記

その他の著者: 吉田賢司, 大田壮一郎, 松永和浩

参考文献: p255-270

略年表: p271-274

内容説明・目次

内容説明

人口一千万人の列島社会で、室町殿を中心に公家・武家・寺社が結集し繁栄する首都京都。人やモノの往来の活性化で社会も大きく変化した。天皇家や御家人制の行方、寺社勢力の変質、幕府の資金源に迫る新しい室町時代史。

目次

  • 1 室町時代の国のかたちと幕府の支配—一〇〇〇万人の列島社会と首都京都
  • 2 御家人制の消滅
  • 3 「守護在京制度」とは何か
  • 4 京の武家政権と禅宗寺院
  • 5 首都の統治と五山禅宗
  • 6 都市の支配と宗教儀礼
  • 7 室町幕府と皇位・皇統
  • 8 室町社会と酒—『看聞日記』を中心に
  • 9 北山・室町文化論

「BOOKデータベース」 より

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