消費者法の作り方 : 実効性のある法政策を求めて
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消費者法の作り方 : 実効性のある法政策を求めて
日本評論社, 2022.2
- タイトル別名
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消費者法の作り方 : 実効性のある法政策を求めて
- タイトル読み
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ショウヒシャ ホウ ノ ツクリカタ : ジッコウセイ ノ アル ホウセイサク オ モトメテ
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注記
執筆者一覧: 丸山絵美子, 西内康人, 大屋雄裕, 吉政知広, 松田貴文, 得津晶, 牧佐智代, 横溝大, 高橋祐介, 森貞涼介, 福島成洋, 室岡健志
執筆者「吉政知広」の「吉」は土に口の置き換え
2018年春から始動したJSPS科研費JP18H00808の共同研究プロジェクトの研究成果をまとめたもの
収録内容
- 消費者法の作り方 / 丸山絵美子, 西内康人著
- 価値と分配と効率性 / 大屋雄裕著
- 契約締結過程と行動経済学 / 西内康人著
- 消費者法分野における民事立法の形式をめぐって / 吉政知広著
- 消費者契約の協働的形成に関する一考察 / 松田貴文著
- 消費者法の規範・実現主体のベターミックスはいかにして可能か / 丸山絵美子著
- 企業における行動学的転回〈behavioral turn〉と消費者取引規制の在り方 / 得津晶著
- 消費貸借法制と行動経済学 / 西内康人著
- 英国ペイデー・ローン規制にみる消費者信用法制 / 牧佐智代著
- 消費者信用に関する国際的な規範形成 / 横溝大著
- 消費者法制と税法 / 高橋祐介著
- 消費者法分野における自主規制の作り方 / 森貞涼介著
- 座談会:消費者法の改正動向を論じる / 福島成洋, 室岡健志, 吉政知広ほか述 ; 丸山絵美子司会
内容説明・目次
内容説明
消費者法立法の軸を、確かな知見で築き上げる。隣接諸科学と法学が協働し、消費者法立法の基層から実践まで徹底的に探究する立法のバイブル。
目次
- 消費者法の作り方—企画の趣旨と導入的説明
- 価値と分配と効率性—消費者法の位置付けの前に
- 契約締結過程と行動経済学
- 消費者法分野における民事立法の形式をめぐって
- 消費者契約の協働的形成に関する一考察
- 消費者法の規範・実現主体のベターミックスはいかにして可能か—消費者契約法4条と広告・勧誘規制の将来について
- 企業における行動学的転回(behavioral turn)と消費者取引規制の在り方
- 消費貸借法制と行動経済学
- 英国ペイデー・ローン規制にみる消費者信用法制—上限金利規制を中心に
- 消費者信用に関する国際的な規範形成—国内での規範形成に対する外在的制約要因
- 消費者法制と税法
- 消費者法分野における自主規制の作り方—消費者委員会(第6次)消費者法分野におけるルール形成の在り方等検討ワーキング・グループ報告書の紹介
- 座談会:消費者法の改正動向を論じる—「消費者法の作り方」総括(2021年春)
「BOOKデータベース」 より