正倉院文書の一研究 : 奈良時代の公文と書状

書誌事項

正倉院文書の一研究 : 奈良時代の公文と書状

黒田洋子著

汲古書院, 2022.2

タイトル別名

正倉院文書の一研究

タイトル読み

ショウソウイン モンジョ ノ イチケンキュウ : ナラ ジダイ ノ クモン ト ショジョウ

大学図書館所蔵 件 / 70

この図書・雑誌をさがす

注記

2018年度にお茶の水女子大学大学院に提出した博士論文 「正倉院文書の一研究」 をもとに成稿したもの

日本学術振興会・令和3 (2021) 年度科学研究費助成事業 (科学研究費補助金) (研究成果公開促進費「学術図書」課題番号:21HP5065) の助成を受けたもの

内容説明・目次

目次

  • 第1部 公文を対象とした研究(天平宝字年間の表裏関係から見た伝来の契機;八世紀における銭貨機能論;「布施勘定帳」の基礎的分析;言葉を綴った人々—丸部足人の場合;仕丁私部広国—奉写大般若所注進文に描かれた姿)
  • 第2部 書状を対象とした研究(「啓」・書状の由来と性格;『国家珍宝帳』に見える王羲之「書法廿巻」の性格;正倉院文書の「啓」・書状に見られる書の性格;正倉院文書の中の「王羲之習書」について)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ