「ナルシシズム」から考える日本の近代と現在

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「ナルシシズム」から考える日本の近代と現在

堀有伸著

あけび書房, 2022.3

タイトル読み

ナルシシズム カラ カンガエル ニホン ノ キンダイ ト ゲンザイ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

目次

  • はじめに 「ナルシシズム」の病を扱うことの難しさ
  • 社会において合意形成を上手に行えないこと—東京電力福島第一原子力発電所事故への対応について
  • 教育勅語の「影」
  • エディプス構造の機能不全と自虐的世話役
  • 「急いで近代化を果たした国」における文化結合症候群としてのメランコリー親和型
  • 再生産される支配/被支配の関係性とマゾヒスティック・コントロール
  • 「日本的ナルシシズム」とは何か そしてそれはなぜ癒されがたいのか
  • スケープゴート
  • 敵意を帯びた依存—戦後の日米関係について
  • 否定によるナルシシズム
  • 東西冷戦下における分裂の深化と固定化
  • 冷戦終結後の安全保障のあり方と日本人の対人恐怖症
  • 第四次産業革命(デジタル革命)はの対応の遅れ
  • これからどうすれば良いのかを考える

「BOOKデータベース」 より

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