21世紀のグローバリズムからみたチンギス・ハーン
著者
書誌事項
21世紀のグローバリズムからみたチンギス・ハーン
(アジア研究報告シリーズ, No.8)
風響社, 2022.2
- タイトル別名
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Genghis Khan in perspective of the 21st globalism
21世紀のグローバリズムからみたチンギスハーン
- タイトル読み
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21セイキ ノ グローバリズム カラ ミタ チンギス・ハーン
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注記
2つの国際シンポジウム(「21世紀のグローバリズムからみたチンギス・ハーンとモンゴル帝国(2012年5月 : 東京大学)「ユーラシア草原の諸民族におけるチンギス・ハーン崇拝の歴史と現状」(2012年11月 : 国際モンゴル学会会議室))でおこなわれた報告や討論を下敷きにして編まれた論集
参考文献: 各章末
収録内容
- 20世紀 チンギス・ハーン評価をめぐる攻防の時代 / 田中克彦
- 「チンギス・ハーンの箴言」研究における諸問題 / チョイラルジャブ
- モンゴル軍のドグシン・ハル・スルドの歴史的伝統 / ガリンデヴ・ミャグマルサムボー
- チンギス・ハーン崇拝について / ツィムジド・プルブエヴナ・ワンチコワ
- チンギス・ハーンの記憶の場としての婚姻儀礼 / 二木博史
- チンギス・ハーンが立法者として果たした役割 / ウード・B. バルクマン
- 現代中国にとってのチンギス・ハーン / ボルジギン・フスレ
- ポスト共産主義時代のロシアにおけるチンギス・ハーン / サンピルドンドブ・チョローン
- モンゴル帝国史とロシアの歴史教科書 / チョローン・ダシダワー
- チンギス・ハーンとその親族, 妃, 協力者に関するロシア (ソ連) の歴史記述の概観 / オーフノイ・バトサイハン
- ロシア連邦ブリヤート共和国におけるチンギス・ハーン / シャグラノワ・オリガ
- 歴史上の人物チンギス・ハーンの今日的意義 / ウード・B. バルクマン
- チンギス・ハーンの宗教政策 / シャラブ・チョイマー
- モンゴル帝国の宗教に関する寛容政策 / エクレム・カラン
- 大モンゴル国における宗教と信仰について / ツェレンバルタブ・ミンジン
- マハーカーラのトグ・チンギス廟の歴史の問題について / ガリンデヴ・ミャグマルサムボー
- チンギス・ハーンの肖像と「チンギス・ハーンの軍歌」についての再検討 / 包美栄
- フルンボイル地区におけるモンゴル民族起源に関する考古学的新発見 / 孟松林
内容説明・目次
目次
- 20世紀—チンギス・ハーン評価をめぐる攻防の時代
- 「チンギス・ハーンの箴言」研究における諸問題
- モンゴル軍のドグシン・ハル・スルドの歴史的伝統
- チンギス・ハーン崇拝について—『白い歴史』を手がかりに
- チンギス・ハーンの記憶の場としての婚姻儀礼—内モンゴルのバーリン地方の資料を中心に
- チンギス・ハーンが立法者として果たした役割—ホルチ、アルタン、ホチャル、セチェ・ベヒらがテムジンをチンギス・ハーンとして推戴する以前の時代
- 現代中国にとってのチンギス・ハーン
- ポスト共産主義時代のロシアにおけるチンギス・ハーン—その観点と研究
- モンゴル帝国史とロシアの歴史教科書
- チンギス・ハーンとその親族、妃、協力者に関するロシア(ソ連)の歴史記述の概観〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より