木地屋と鍛冶屋 : 熊野百六十年の人模様
著者
書誌事項
木地屋と鍛冶屋 : 熊野百六十年の人模様
七月社, 2022.2
- タイトル別名
-
木地屋と鍛冶屋 : 熊野百六十年の人模様
- タイトル読み
-
キジヤ ト カジヤ : クマノ ヒャクロクジュウネン ノ ヒト モヨウ
大学図書館所蔵 全9件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
森を渡り歩いた漂泊民と炎を操る孤高の職人—木地屋から身を起こし長者となった小椋長兵衛、疫病退散の題目塔で名を残す木地亀蔵、その製品の評判が海外にまで轟いた新宮鍛冶の大川増蔵。幕末から近代にかけて、熊野の地で活躍した三人をつなぐ細い糸をたどり、その末裔たちの現在までを追った人間ドラマ。
目次
- 第1話 椎茸長兵衛—祖神の縁起を伝え持つ
- 第2話 金借り道—庄屋まで一札入れる
- 第3話 新たな発見—先祖への想いが実る
- 第4話 大義院—縁ある人をひとまとめに
- 第5話 賀田村—買った山林で潤う
- 第6話 木地亀蔵—長兵衛とつながる糸は
- 第7話 題目塔—疫病退散の願い込め
- 第8話 新宮鍛冶—入鹿、三輪崎鍛冶が合流
- 第9話 大川増蔵—新宮の川原町で開業
- 第10話 キリスト者—尾鷲で接し、新宮で洗礼
- 第11話 熊野川町畝畑—出会いの縁の不思議
「BOOKデータベース」 より