「マルクス主義とキリスト教」を生きる : 裁判官としての私の歩み

書誌事項

「マルクス主義とキリスト教」を生きる : 裁判官としての私の歩み

下澤悦夫著

ロゴス, 2022.2

タイトル別名

マルクス主義とキリスト教を生きる : 裁判官としての私の歩み

タイトル読み

「マルクス シュギ ト キリストキョウ」オ イキル : サイバンカン トシテノ ワタクシ ノ アユミ

大学図書館所蔵 件 / 4

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

司法の独立と憲法の平和主義を貫き、裁判官として、1966年から40年にわたり裁判所の内から闘いつづけてきた稀有な足跡。「マルクス主義とキリスト教」を包括的に生きることを信条とする独自の歩み。

目次

  • 第1章 「マルクス主義とキリスト教」を生きる裁判官としての生涯(キリスト者裁判官となるまで—就職と結婚;裁判所の民主化運動と一キリスト者裁判官の歩み;職業生活の終わりに二人の師を思う ほか)
  • 第2章 「マルクス主義とキリスト教」を生きる裁判官としての主張(自分の持ち場で自分の十字架を負う;信仰的誓約集団の形成を目指す「ディアスポラの会」三〇年の軌跡—藤田若雄三〇周年記念集会の報告;藤田若雄の提唱する信仰的誓約集団論の実践 ほか)
  • 第3章 キリスト教と司法制度に関する論集(日本の裁判所制度と裁判官制度の概説;現代の日本社会とキリスト教;裁判所の民主化運動と私の職場問題 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ