東アジア文化の歴史と現在
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東アジア文化の歴史と現在
(山口大学大学院東アジア研究科東アジア研究叢書, 6)
白帝社, 2022.2
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ヒガシアジア ブンカ ノ レキシ ト ゲンザイ
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文献あり
Contents of Works
- 東アジア文化の歴史と現在 / 森野正弘
- 社会学・歴史学的接近
- 日本社会におけるアオの変化をめぐる一考察 / 小林宏至
- 天譴論の進化心理学的基盤 / 高橋征仁
- 祭りから見る遠州 / 谷部真吾
- 韓半島古代都市の成立過程 / 朴淳發
- 言語学的接近
- 『續通志』「七音略」の「門法解」に見える反切例について / 富平美波
- 『百夷館訳語』来文に見られる明代漢語の表音システムについて / 更科慎一
- ベトナム人日本語学習者の卒業論文・修士論文に見られる書き言葉と話し言葉についての一考察 / Nguyen Thi Bich Ha
- 文学的接近
- 白居易の祥瑞思想と『竹取物語』の祥瑞兆候 / 徐鳳
- 加藤幸子の「北京」記憶とノスタルジア / 肖霞, 賀樹紅
- 『源氏物語』朝顔巻の桃園の宮に集う人々 / 森野正弘
- 『或る女』における「夢遊病者」としての葉子像 / 盧昱安
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 1 社会学・歴史学的接近(日本社会におけるアオの変化をめぐる一考察—絵本における青鬼の色の変化を事例として;天譴論の進化心理学的基盤—災害を天罰と感じるヒトの心とその由来に関する一考察;祭りから見る遠州—西と東の接点;韓半島古代都市の成立過程)
- 2 言語学的接近(『續通志』「七音略」の「門法解」に見える反切例について;『百夷館訳語』来文に見られる明代漢語の表音システムについて;ベトナム人日本語学習者の卒業論文・修士論文に見られる書き言葉と話し言葉についての一考察)
- 3 文学的接近(白居易の祥瑞思想と『竹取物語』の祥瑞兆候—白氏祥瑞思想受容の可能性;加藤幸子の「北京」記憶とノスタルジア;『源氏物語』朝顔巻の桃園の宮に集う人々—歴史と物語の交錯する時空;『或る女』における「夢遊病者」としての葉子像—「ヒステリー」を端緒として)
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