もし、プロのスコアラーがあなたの野球チームにいたら何をやるか?

書誌事項

もし、プロのスコアラーがあなたの野球チームにいたら何をやるか?

三井康浩著

KADOKAWA, 2022.3

タイトル別名

What would a professional scorer do if he were on your baseball team ?

タイトル読み

モシ、プロ ノ スコアラー ガ アナタ ノ ヤキュウ チーム ニ イタラ ナニ オ ヤルカ?

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内容説明・目次

内容説明

読売巨人軍、侍ジャパン…「伝説のスコアラー」による実践的1冊。勝敗の6割は事前準備で決まる!打者・投手分析だけではない—光、風、グラウンド、フェンスとの距離、ファウルゾーン、マウンド、バッターボックス…プロはここまで見ている。スコアラー目線を手に入れることで勝つ可能性を上げる。プロとアマチュアで、データの集計方法や伝える環境は異なるが、アマチュアのほうがデータでアドバンテージを得られる。「配球チャート」をつけることがすべてのはじまり。事前準備と試合中の相手攻略に大きく役立つ!カウントは「打者有利カウント」「投手有利カウント」「初球」「フルカウント」の4種類に分けてデータを集計すると分析しやすい。実力の違いが100パーセント結果になるわけではない。劣勢でも相手投手の観察を続け、付け入る隙を見出していく。

目次

  • 0 なぜデータ分析が重要なのか?(プロ野球では1950年代に最初のスコアラーが誕生した;野球は準備のスポーツ。「事前の準備が勝敗の6割を握る」 ほか)
  • 1 「地の利」を得る試合前の準備(光(太陽光・照明);風 ほか)
  • 2 攻撃編 1点でも多く得点を奪うためにできること(配球チャート;投手分析 ほか)
  • 3 守備編 失点を未然に防ぐためにできること(打者分析;打者攻略(配球) ほか)
  • 4 チームを勝利に導くデータの伝え方(プロよりもアマのほうがデータでアドバンテージを得られる;ミーティングでは10ある情報の1か2程度を伝える ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC13353351
  • ISBN
    • 9784041112847
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    295p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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