現代哲学の論点 : 人新世・シンギュラリティ・非人間の倫理
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書誌事項
現代哲学の論点 : 人新世・シンギュラリティ・非人間の倫理
(NHK出版新書, 667)
NHK出版, 2022.3
- タイトル別名
-
現代哲学の論点 : 人新世シンギュラリティ非人間の倫理
- タイトル読み
-
ゲンダイ テツガク ノ ロンテン : ヒトシンセイ シンギュラリティ ヒニンゲン ノ リンリ
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内容説明・目次
内容説明
「人間」を中心とした近代哲学の前提が今、揺らいでいる。パンデミックやテクノロジーの急速な進化など、社会状況の変化によって、哲学には今どのような問いが生まれているのか?ネット時代の民主主義のあり方から、IT化による公/私の感覚の変化、シンギュラリティと人類の進化、AI・動物・クローンなど「非人間」の倫理まで。アクチュアルな問題と哲学が交差する8つの論点を、具体的な議論を通して明らかにする。
目次
- 第1章 ネット化する世界で「議論」は可能か—公共的理性のゆくえ
- 第2章 人はなぜルールに従うのか—「ルール」の起源
- 第3章 プライバシーは消滅するのか—変貌する公/私の境界線
- 第4章 テクノロジーは「超人」を創るか—ヒューマニズムvs.ポストヒューマニズム
- 第5章 動物やAIにも権利はあるか—非人間の倫理
- 第6章 エコロジーはなぜ哲学の問題になるのか—人新世と新しい実在論
- 第7章 科学はどこまで客観的か—ポスト・ヒューマンな「科学」論
- 第8章 我々は“自由意志の主体”か—「自己」決定の条件
「BOOKデータベース」 より