最高の敵 : 冷戦最後のふたりのスパイ
著者
書誌事項
最高の敵 : 冷戦最後のふたりのスパイ
ハーパーコリンズ・ジャパン, 2022.3
- タイトル別名
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Best of enemies : the last great spy story of the cold war
- タイトル読み
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サイコウ ノ テキ : レイセン サイゴ ノ フタリ ノ スパイ
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注記
原タイトル:Best of enemies
文献:p459〜460
内容説明・目次
内容説明
1979年、ワシントンDC。冷戦末期の緊迫した状況下で、彼らは出会った。一人はCIAの異端児ジャック・プラット。もう一人は、シベリア育ちのKGB職員ゲンナジー・ワシレンコ。敵を「微募」する目的で接近した二人は計算外の友情を深めていくが、その固い絆は、やがて世界を揺るがす二重スパイ摘発という事件の引き金となった—。権謀術数うごめく諜報活動の世界、半世紀に及ぶ米ソ防諜の内実、名優ロバート・デ・ニーロを巻き込んだロシア当局との攻防。規格外の男たちに迫った真実の物語。
目次
- 見習いスパイ
- すべての道はワシントンに通ず
- コンタクト
- 銃士
- IOC
- 裏切り者
- そっと、そっと、つかまえろ
- ハバナの騙し討ち
- サーシャ
- 旧敵
- 旧交ふたたび
- 表舞台
- キャビアの重い箱
- 嵐の前の静けさ
- あんたはおれを知らない
- 甦ったグラーグ
- リセット:赤いボタン
- 大詰め
「BOOKデータベース」 より