ヒトラーとスターリン : 死の抱擁の瞬間
著者
書誌事項
ヒトラーとスターリン : 死の抱擁の瞬間
みすず書房, 2022.3
新装合本
- タイトル別名
-
The deadly embrace : Hitler, Stalin and the Nazi-Soviet pact 1939-1941
- タイトル読み
-
ヒトラー ト スターリン : シ ノ ホウヨウ ノ シュンカン
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注記
2001年刊(上巻・下巻)を合本にし、新装版として刊行したもの
原著 (Michael Joseph, 1988) の翻訳
参考文献: 巻末pxvi-xxiii
内容説明・目次
内容説明
第二次世界大戦中のヨーロッパ。1941年6月22日早暁、東ヨーロッパで史上最大の軍事作戦が始まる。ドイツ軍300万がソ連に侵攻した、いわゆる“バルバロッサ作戦”だ。その日からドイツの敗退まで4年、そしてその間にソ連の2000万の命が失われた。スターリンはなぜ、この急襲にそれほど無防備だったのか。あらゆる情報網を通して十分な情報を得ていながら、なぜすべての忠告を無視したのか。なぜ最後の瞬間まで、ヒトラーに石油、穀物、軍事物資を供給しつづけたのか。理由は、1939年8月23日に2人の独裁者が電撃的に結んだ独ソ不可侵条約にあった。この“悪魔の契約”に賭けた両者の思惑は何だったのか。本書は、BBCのドキュメンタリー制作者2人の手になる刻一刻のドキュメントであり、膨大な資料をもとにその背景を探り、全容の解明に挑んだ第一級の歴史読み物である。
目次
- 史上最大の戦線 プロローグ
- チュートン騎士たちの道
- 哀れな友よ、あなた方はなんということをしたのですか?
- 唯一無二のベック大佐
- 独ソ関係の新時代
- 火中の栗を拾う
- 連中がむせ返るようなシチューをつくってやる
- シベリアの冬のような微笑
- 阿呆か間抜けか
- 史上最大の賄賂〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より