国を越えてアジアの芸術
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国を越えてアジアの芸術
彩流社, 2022.3
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クニ オ コエテ アジア ノ ゲイジュツ
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国を越えてアジアの芸術
2022.3.
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国を越えてアジアの芸術
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注記
「ユーラシア財団 from Asia」から出版助成を得て刊行されたもの
その他の著者: 流山児祥, 林干竝, 石川樹里, 瀬戸宏, 張春祥, 滝口健, 千徳美穂, 花崎攝, 鈴木勉, 宗重博之, 石井達朗, 高橋宏幸
収録内容
- 「アジア」を流動する舞台芸術 / 高橋宏幸著
- アジア、なぜ? / 佐藤信著
- 流山児★事務所と台湾二十年の交流 / 流山児祥著
- 台湾における秦かの子の舞踏の発見 / 林于竝著
- 韓国演劇の今 / 石川樹里著
- 中国の現代演劇 / 瀬戸宏著
- 悠久の中国伝統を受け継ぐ「京劇」 / 張春祥著
- 社会の「物語」を紡ぐ場所 / 滝口健著
- タイ演劇『赤鬼』からの二十三年 / 千徳美穂著
- 演劇でつなぐコーディリエラ〈フィリピン〉とアチェ〈インドネシア〉 / 花崎攝著
- 映画を通して見るフィリピン文化 / 鈴木勉著
- アジアで舞台芸術をおこなうこと / 宗重博之著
- 祭祀とトランス / 石井達朗著
- 東アジアにおける日本の「現代」演劇 / 高橋宏幸著
内容説明・目次
内容説明
「アジア」の芸術を通して国を越える可能性を有する「活動」を知り、われわれの価値観・芸術観がいかに「西洋」的な規範にのっとっていたかを剔抉し相対化する。演劇や舞台芸術の最前線では「いま」「なに」が行われているのか、さらなる理解を追究する演劇人・研究者による論考。
目次
- 「アジア」を流動する舞台芸術—「はじめに」に代えて
- アジア、なぜ?
- 流山児★事務所と台湾二十年の交流
- 台湾における秦かの子の舞踏の発見
- 韓国演劇の今—セウォル号惨事以降の演劇
- 中国の現代演劇 文化大革命以後を中心に
- 悠久の中国伝統を受け継ぐ「京劇」—その歴史と表現様式
- 社会の「物語」を紡ぐ場所—シンガポールの現代演劇
- タイ演劇『赤鬼』からの二十三年
- 演劇でつなぐコーディリエラ(フィリピン)とアチェ(インドネシア)—リサーチから組み上げる対話のための応用演劇〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より