本当に、マルクスは書いたのか、エンゲルスは見落としたのか : 不破哲三氏の論考「再生産論と恐慌」の批判的検討
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本当に、マルクスは書いたのか、エンゲルスは見落としたのか : 不破哲三氏の論考「再生産論と恐慌」の批判的検討
本の泉社, 2022.3
- タイトル別名
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本当にマルクスは書いたのかエンゲルスは見落としたのか : 不破哲三氏の論考再生産論と恐慌の批判的検討
- タイトル読み
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ホントウニ、マルクス ワ カイタノカ、エンゲルス ワ ミオトシタノカ : フワ テツゾウ シ ノ ロンコウ「サイセイサンロン ト キョウコウ」ノ ヒハンテキ ケントウ
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内容説明・目次
目次
- 第1章 既刊の拙著での氏への批判の要点と感じた危惧(拙著『マルクス「再生産表式論」の魅力と可能性』での批判;拙著『「空想から科学へ」と資本主義の基本矛盾』での批判 ほか)
- 第2章 論文「再生産論と恐慌」の批判的検討と探究(論文執筆の動機としての氏の着想とミッシング・リンク;マルクスの「覚え書」についての論文冒頭での議論 ほか)
- 第3章 論文「再生産論と恐慌」に見受けられる論理的認識上の問題点(理論体系を叙述する方法と研究の方法—「マルクスを歴史的に見る」という方法の問題点;経済学の諸概念の捉え方(いわゆる経済的形態規定)について—「利潤率の傾向的低下の法則」についての氏のマルクス批判の問題点 ほか)
- 第4章 社会的総資本の循環と商品資本の循環範式—論文「再生産論と恐慌」の検討の根拠となる私の見解についての補足説明(総資本の循環把握が再生産表式の課題である;個別資本の循環について ほか)
「BOOKデータベース」 より