地図から消えた村 : 琵琶湖源流七集落の記憶と記録

書誌事項

地図から消えた村 : 琵琶湖源流七集落の記憶と記録

吉田一郎写真と文

湖北アーカイブ研究所 , サンライズ出版 (発売), 2022.3

タイトル別名

地図から消えた村 : 琵琶湖源流七集落の記憶と記録

タイトル読み

チズ カラ キエタ ムラ : ビワコ ゲンリュウ シチシュウラク ノ キオク ト キロク

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内容説明・目次

内容説明

滋賀県北部の琵琶湖に注ぐ高時川(丹生川)流域の七つの村。そこには、自然や神仏と接する濃密な時間と空間があった。自然とともに生きてきたつつましい暮らしが、土俗信仰の祈りとなって生き続けてきたようだ。戦後の高度経済成長期にあった昭和四十年代。筆者は集団離村のニュースを聞き、七つの村(奥丹生谷)の取材に入る。

目次

  • 第1章 奥丹生谷七つの村
  • 第2章 豪雪の村
  • 第3章 祈り
  • 第4章 暮らし
  • 第5章 分校
  • 第6章 遷座(神を移す)
  • 第7章 離村
  • “懐かしい未来”を照らす希望の写真集に(吉田一郎)
  • 対談 大西暢夫×吉田一郎「山に生かされる」
  • 吉田一郎写真展「琵琶湖源流の美と暮らし」
  • 離村者たちの今、昔

「BOOKデータベース」 より

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