維摩経・勝鬘経 : 全文現代語訳

書誌事項

維摩経・勝鬘経 : 全文現代語訳

大角修訳・解説

(角川文庫, 23127 . [角川ソフィア文庫||カドカワ ソフィア ブンコ ; H-116-5])

KADOKAWA, 2022.3

タイトル別名

維摩経勝鬘経 : 全文現代語訳

角川ソフィア文庫

タイトル読み

ユイマギョウ・ショウマンギョウ : ゼンブン ゲンダイゴヤク

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注記

ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 H-116-5」と記載あり

参考・引用文献: p410

内容説明・目次

内容説明

聖徳太子による日本最初の経典注釈書「三経義疏」で知られる維摩経と勝鬘経。出家修行者に対する在家信徒の優位が徹底して説かれ、日本の仏教の出発点となった。まさにここから仏の教えは日々の暮らしに浸透し、日本は世界で唯一といえる在家仏教の国となったのである—。二経典の全文および「三経義疏」の抜粋を読み下し文とわかりやすい口語訳で収録。また経典が与えた影響を多彩なコラムで紹介。文庫オリジナルの本格入門!

目次

  • 第1部 維摩経—維摩詰所説経(釈迦如来の国のこと—仏国品第一;人々をさとりに近づけるために—方便品第二;弟子と菩薩らの慚愧1—弟子品第三;弟子と菩薩らの慚愧2—菩薩品第四 ほか)
  • 第2部 勝鬘経—勝鬘師子吼一乗大方便方広経(ある王妃のこと—如来真実義功徳章第一;王妃の十項目の誓い—十受章第二;三つの誓願—三大願章第三;大乗の菩薩道—摂受正法章第四 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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