浅草キッド
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浅草キッド
(講談社文庫, [ひ65-1])
講談社, 2022.3
- タイトル読み
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アサクサ キッド
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注記
単行本: 太田出版 1988年1月刊
文庫: 新潮社 1992年11月
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
昭和四十七年の真夏。大学を中退したたけしは、浅草六区におりたった。ストリップ劇場の幕間に演じられるコントで修業し喜劇役者を目指すのだが—師匠・深見千三郎との出会い、初舞台、気のいい踊り子との交流、そしてツービート結成へ。やがて漫才ブームを巻き起こす天才芸人が自らの青春を明かす名著。
目次
- 昭和四十七年夏、浅草フランス座へ入門した
- 憧れの深見千三郎に弟子志願を直訴した
- 初舞台はオカマの役だった
- 進行係に昇進。役者のチャンスがやってきた
- 志の川亜矢という踊り子が可愛がってくれた
- 深見師匠の芝居の迫力にはタジタジだった
- いのうえという作家志望のやつが入ってきた
- 深見師匠の芸人ダンディズムが気に入った
- 師匠のバクチ好きには泣かされた
- 踊り子たちのおおらかさには感動させられた
- 踊り子たちと遊びに行くまではよかった
- 六区名物、乞食のきよしには振りまわされた
- マーキーと名乗るヘンなやつが入ってきた
- 二郎と組んで漫才デビューすることになった
- 深見千三郎はオイラにとって永遠の師匠となった
「BOOKデータベース」 より