劇症型地球温暖化の危機を資本主義改革で乗り越える

書誌事項

劇症型地球温暖化の危機を資本主義改革で乗り越える

本田幸雄著

(幻冬舎ルネッサンス新書, 249, [ほ-2-8])

幻冬舎メディアコンサルティング , 幻冬舎 (発売), 2022.3

タイトル読み

ゲキショウガタ チキュウ オンダンカ ノ キキ オ シホン シュギ カイカク デ ノリコエル

大学図書館所蔵 件 / 6

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

世界人口10億人だった農業社会に、化石エネルギーを利用した工業を興して250年。第1次、第2次、第3次の産業革命を経て、今や人口は78億人に達している。このままでは化石エネルギーの副産物—温室効果ガスで、人類が住めない「荒れ狂う地球」にしてしまう。これを阻止する唯一の手段は、あと30年で化石エネルギーから太陽光・水素エネルギーへ全面転換することだ。人類は地球上のすべての争いを凍結して、資本主義の爆発的イノベーション力を全面展開し、この危機を突破するしかない。

目次

  • 第1章 資本主義の誕生(商業資本主義が生まれた中世イタリア;ヨーロッパ絶対王政と重商主義 ほか)
  • 第2章 産業資本主義(イギリスの産業革命と産業資本主義の誕生;ドイツ、アメリカの第二次産業革命 ほか)
  • 第3章 資本主義と共産主義(共産主義の実践(ソ連と中国);資本主義の大繁栄と大恐慌(アメリカの資本主義) ほか)
  • 第4章 第二次世界大戦後の資本主義の行き詰まり(アメリカの軍産複合体型資本主義の行き詰まり;アメリカの第三次産業革命 ほか)
  • 第5章 劇症型地球温暖化の危機と資本主義改革(第四次産業革命と太陽光エネルギー革命;グローバル・サンシャイン計画と資本主義の傾斜生産 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ