妖怪たちの秘密基地 : つくもがみの時空
著者
書誌事項
妖怪たちの秘密基地 : つくもがみの時空
(ブックレット「書物をひらく」, 27)
平凡社, 2022.3
- タイトル別名
-
妖怪たちの秘密基地 : つくもがみの時空
- タイトル読み
-
ヨウカイ タチ ノ ヒミツ キチ : ツクモガミ ノ ジクウ
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注記
主要参考文献: p97-99
掲載図版一覧: p100
内容説明・目次
内容説明
打ち捨てられ、深く人間を恨む古い器物たちが、妖怪に変化して京の都を跋扈する、室町物語異類物の一つ『付喪神絵巻』。妖怪たち、またその物語は、都市空間のどんな局所に、伝承や古典知のどんな層のうちに棲みついているのか。「都市空間」「教養」「ことば」の三視角から読み解く、室町物語の魅力。
目次
- 1 『付喪神絵巻』と都市空間(『付喪神絵巻』の登場;浮かび上がる妖怪ライン;都市の記憶—船岡・長坂・京白川 ほか)
- 2 和漢の学芸を描く—付喪神の宴(酒呑童子と歌仙の姿;詩はこころざしのゆくところなり;玄宗皇帝絵—「羯鼓催花」 ほか)
- 3 『付喪神絵巻』のことば—付喪神と妖物(付喪神と百鬼夜行;「付喪神」の由来;物語を動かすもの)
「BOOKデータベース」 より