現代ヨーロッパ経済
著者
書誌事項
現代ヨーロッパ経済
(有斐閣アルマ, Specialized)
有斐閣, 2022.3
第6版
- タイトル別名
-
Contemporary European economy
- タイトル読み
-
ゲンダイ ヨーロッパ ケイザイ
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注記
その他の著者: 長部重康, 久保広正, 岩田健治
EU統合の歩み (簡易年表): p471-477
参考文献あり
索引: p481-492
内容説明・目次
内容説明
統合への試行錯誤の長い歴史をもち、大小多数の国によって構成され、多くの課題を抱えつつ着実な歩みを進める複雑なヨーロッパ経済。統合の歴史と現状を中心に、その全体像を体系化し解説。新型コロナ危機、気候変動、中国の台頭など激動する世界—グリーン化、デジタル化、グローバル化に挑戦するヨーロッパを描く。
目次
- 現代ヨーロッパ経済をみる眼—21世紀のヨーロッパと世界を考える
- 第1部 EU統合の展開(世界の地域経済統合とEU統合の独自性—時代に適応できるヨーロッパの構築;関税同盟と単一市場—EU経済システムの漸次的形成 ほか)
- 第2部 現代ヨーロッパ経済の動き(EU経済と産業—競争力強化に励む欧州産業;ユーロ圏の金融危機と金融政策—リーマン危機・ユーロ危機・新型コロナ危機への対応 ほか)
- 第3部 EU諸国の経済と統合(フランスとEU経済—ディリジスムからの脱却;ドイツとEU経済—ドイツのEU主導の意義と限界 ほか)
- 第4部 EUの対外通商関係と地域的基軸通貨ユーロ(EUと対外通商関係—新次元に入ったEU通商政策;世界経済の中のユーロ—ユーロ基軸通貨圏の発展と展望)
- 2020年代のEUと中国、そしてインド太平洋—EU中国関係の新たな展開を中心に
「BOOKデータベース」 より