戦争・革命・テロの連鎖 : 中東危機を読む

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戦争・革命・テロの連鎖 : 中東危機を読む

川上泰徳著

彩流社, 2022.3

タイトル読み

センソウ カクメイ テロ ノ レンサ : チュウトウ キキ オ ヨム

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注記

中東危機年表:p237〜242

内容説明・目次

内容説明

10年ごとに繰り返される危機噴出の構図と矛盾の正体!1994年から20年間、中東各地に駐在し、イラク戦争(2003年)、「アラブの春」(2011年)、「イスラム国(IS)」の出現(2014年)という「中東危機」に遭遇したジャーナリストが読み解く、錯綜する中東情勢への視座。

目次

  • 第1章 繰り返される中東危機—1979年から始まった連鎖
  • 第2章 危機の前にパレスチナが動く—「尊厳」の問題
  • 第3章 噴出した若者パワーの行方—「アラブの春」第2弾
  • 第4章 ムスリム同胞団は復活するのか—弾圧の下で
  • 第5章 イラン・イスラエルの“戦争”は激化するか
  • 第6章 「イスラム国」の再来の可能性とスンニ派の受難
  • 第7章 イスラエルとアラブ国交正常化—平和か、危機か
  • 第8章 中東分裂の構図—ぶつかる二つの枢軸
  • 第9章 「対テロ戦争」が生む難民危機—空爆の破壊と殺戮
  • 第10章 コロナ禍で増幅する矛盾—感染対策が治安対策へ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC1349040X
  • ISBN
    • 9784779128172
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    248p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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