官能の人類学 : 感覚論的転回を超えて Anthropology of the senses
著者
書誌事項
官能の人類学 : 感覚論的転回を超えて = Anthropology of the senses
ナカニシヤ出版, 2022.3
- タイトル別名
-
官能の人類学 : 感覚論的転回を超えて
- タイトル読み
-
カンノウ ノ ジンルイガク : カンカクロンテキ テンカイ オ コエテ = Anthropology of the senses
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注記
その他の編者: 岩谷彩子, 金谷美和, 河西瑛里子
引用・参考文献: 各章末
収録内容
- 序章
- ゾーエーの海に身を浸す / 石井美保著
- 私は女神だ! / 河西瑛里子著
- 肌触りから装いを考える / 金谷美和著
- 運命的瞬間が人を歌手にする / 山本達也著
- 旋回と官能 / 岩谷彩子著
- ダンシング・カンノウ / ケイトリン・コーカー著
- 「感能」がもたらす官能の経験 / 熊田陽子著
- 男が語るセクシュアリティ / 川村清志著
- ジェンダー/セクシュアリティ再考 / 砂川秀樹著
- 性愛のポリティクス / 深海菊絵著
- BDSMと性暴力 / 田中雅一著
内容説明・目次
内容説明
他者やものとの触れ合いと結びつき、愛着と相互侵犯。その経験を通して、私たちの日常感覚はときに異化され、解放される。身体の物理的な境界を超えた、世界への感応と共振を描き出す官能の人類学。
目次
- 第1部 身体と官能(ゾーエーの海に身を浸す—妖術者と女性司祭のセクシュアリティと官能性;私は女神だ!—欧米の女神運動における女性と身体;肌触りから装いを考える—インド服飾の素材と選択;運命的瞬間が人を歌手にする—二人のチベタン・ポップ歌手の語りから;旋回と官能—北西インド、カールベーリヤーの踊りにおける回転する身体)
- 第2部 性愛と官能(ダンシング・カンノウ—ポールダンスからみたエロスの人類学;「感能」がもたらす官能の経験—性風俗店で働く「おんなのこ」たちをめぐって;男が語るセクシュアリティ—あるいは自閉する欲望の領域;ジェンダー/セクシュアリティ再考—クィア人類学的視点から;性愛のポリティクス—米国南カリフォルニアのポリアモリー社会を事例に ほか)
「BOOKデータベース」 より