源氏物語
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書誌事項
源氏物語
(日本文学全集 / 池澤夏樹編, 06)
河出書房新社, 2020.2
- 下
- タイトル別名
-
Genji monogatari
- タイトル読み
-
ゲンジ モノガタリ
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注記
主要参考文献: p597
内容説明・目次
内容説明
宇治を舞台に、光源氏ゆかりの二人の貴公子と姫君との恋と性愛。等身大の男と女を描く完結巻。
目次
- 匂宮—薫る中将、匂う宮
- 紅梅—真木柱の女君のその後
- 竹河—女房の漏らす、玉鬘の苦難
- 橋姫—宇治に暮らす八の宮と二人の姉妹
- 椎本—八の宮の死、薫中将の思い
- 総角—それぞれの思惑
- 早蕨—中の君、京の二条院へ
- 宿木—亡き八の宮が認めなかったひとりの娘
- 東屋—漂うこと浮き舟のごとし
- 浮舟—女君の苦悩と決意
- 蜻蛉—悲しみは紛れず
- 手習—漂う浮舟の流れ着いた先
- 夢浮橋—二人の運命
「BOOKデータベース」 より