極彩色壁画の発見 : 高松塚古墳・キトラ古墳

書誌事項

極彩色壁画の発見 : 高松塚古墳・キトラ古墳

廣瀬覚, 建石徹著

(シリーズ「遺跡を学ぶ」, 155)

新泉社, 2022.3

タイトル別名

極彩色壁画の発見 : 高松塚古墳キトラ古墳

タイトル読み

ゴクサイショク ヘキガ ノ ハッケン : タカマツズカ コフン・キトラ コフン

注記

参考文献: p92

内容説明・目次

内容説明

現在、国内でたった二例の極彩色壁画をもつ高松塚古墳とキトラ古墳。両古墳は、いつどのようにして築かれたのか。なぜ壁画を描いたのか。最新の研究成果を盛り込み、考古学をはじめ文化財科学、美術史学、天文学など諸分野から壁画古墳築造の意義にせまる。

目次

  • 第1章 極彩色古墳壁画の発見(高松塚古墳壁画の発見;キトラ古墳壁画の発見 ほか)
  • 第2章 壁画発見の余波(高松塚古墳・キトラ古墳の特徴;考古学以外の学問分野への影響 ほか)
  • 第3章 壁画の保存をめぐって(高松塚古墳壁画のとり出しに至る経緯;キトラ古墳壁画のとり外しに至る経緯)
  • 第4章 近年の調査成果が語る新事実(古墳の構築過程;石室の構築技術 ほか)
  • 第5章 未来に伝える(高松塚古墳・キトラ古墳の歴史的意義;未来に伝えるために)

「BOOKデータベース」 より

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