論理仕掛けの奇談 : 有栖川有栖解説集
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論理仕掛けの奇談 : 有栖川有栖解説集
(角川文庫, 23098,
KADOKAWA, 2022.3
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Logic work stories
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ロンリジカケ ノ キダン : アリスガワ アリス カイセツシュウ
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Note
2019年刊に解説3本と杉江松恋氏との対談を新たに収録し文庫化したもの
ブックジャケットに「Logic work stories」あり
ブックジャケットのシリーズ番号: あ26-17
Description and Table of Contents
Description
「コンビ作家だったとはいえ、人間にここまでのことができるのか、と驚嘆するしかない」(『Xの悲劇』解説)。人気の本格ミステリ作家であり、本をこよなく愛する著者が国内外の名作に寄せた解説集。クリスティ、クイーンなど海外の古典から、江戸川乱歩、松本清張、綾辻行人ほか現代の国内作品まで網羅。今読むべき作品に出会える、最強のミステリ・ブックガイド!文庫化にあたり新たに解説3本と、杉江松恋氏との読書対談を収録。
Table of Contents
- お人好し探偵に乾杯—『ツール&ストール』大倉崇裕
- こういう本格が好きなんだ—『踊り子の死』ジル・マゴーン
- 火のないところでパズルを燃やせ—『試験に出ないパズル 千葉千波の事件日記』高田崇史
- 眩暈と地獄—『暗色コメディ』連城三紀彦
- 小説への頌歌—『八月の博物館』瀬名秀明
- 夢想の哲学—『原罪の庭 建築探偵桜井京介の事件簿』篠田真由美
- 華麗なる名作—『オリエント急行の殺人』アガサ・クリスティー
- 極上のプレグナント・ミステリ—『バルーン・タウンの殺人』松尾由美
- “はかり知れないもの”への供物—『囲碁殺人事件』竹本健治〔ほか〕
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