国際会計の軌跡 : 歴史的アプローチによる会計基準、会計教育、内部統制・ERMの国際的展開
著者
書誌事項
国際会計の軌跡 : 歴史的アプローチによる会計基準、会計教育、内部統制・ERMの国際的展開
同文舘出版, 2022.3
- タイトル別名
-
The historical development of international accounting : globalization of accounting standards, accounting education, internal control and enterprise risk management, and Japan's efforts to address global accounting issues
国際会計の軌跡 : 歴史的アプローチによる会計基準会計教育内部統制ERMの国際的展開
- タイトル読み
-
コクサイ カイケイ ノ キセキ : レキシテキ アプローチ ニヨル カイケイ キジュン カイケイ キョウイク ナイブ トウセイ ERM ノ コクサイテキ テンカイ
大学図書館所蔵 件 / 全71件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p287-296
内容説明・目次
内容説明
グローバルな視点からわが国会計プロフェッションの進むべき道を考える。原則主義(プリンシプル・ベース)の採用やフレームワークを提示した上で議論が展開されていく、会計基準、会計教育、内部統制・ERMについて、歴史的アプローチからその課題と展望を考察する。
目次
- 第1部 会計基準の国際的展開とわが国の対応(各国会計の類型化研究の系譜;会計の類型化研究の展開とその現代的意義;国内会計基準設定主体のあるべき姿—Wheat委員会報告書から学ぶこと;グローバル時代における会計基準設定主義のあり方;会計基準の課題—会計基準の性格、形成方法および会計基準設定主体をめぐる議論の方向性;会計基準の国際的コンバージェンスの進展とわが国の会計戦略—EUの同等性評価への対応;会計規制の論拠と会計規制における資源配分の効率性と分配の公正性;利用者指向の財務報告および事業報告の展望と課題;国際財務報告基準(IFRS)へのわが国の対応のあり方)
- 第2部 会計教育の国際的展開とわが国の対応(国際会計教育基準審議会(IAESB)の動向と国際教育基準(IES)の形成と展開;わが国会計教育・研修における国際財務報告基準(IFRS)教育のあり方)
- 第3部 内部統制・ERMの国際的展開とわが国の対応(草創期のわが国内部統制報告制度の有効性と課題;内部統制のフレームワークの国際的展開とわが国内部統制報告制度の課題と展望—経営に役立つ主体的・自律的な内部統制を求めて;COSOの全社的リスクマネジメント(ERM)のフレームワークをめぐる議論の動向;全社的リスクマネジメント(ERM)の国際的展開からわが国企業が得るべき知見)
「BOOKデータベース」 より