刑事捜査法の研究
著者
書誌事項
刑事捜査法の研究
日本評論社, 2022.3
- タイトル別名
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刑事捜査法の研究
- タイトル読み
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ケイジ ソウサ ホウ ノ ケンキュウ
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収録内容
- 捜査法における明文規定の必要性とその規律の密度
- 監視型捜査における情報取得時の法的規律
- 監視型捜査と被制約利益
- 監視型捜査
- 刑事手続上の対物的処分における権利・利益の帰属と強制処分性
- 令状による捜索の範囲
- 物的証拠収集の新たな手段
- 合衆国における逮捕に伴う無令状捜索
- 逮捕に伴う対物的強制処分
- 逮捕に伴う電子機器の内容確認と法的規律
- 捜査機関による緊急性・必要性の作出と令状主義
- 刑事手続における遺留物の領置
- 刑事手続における遺留物の領置・再論
- 逮捕前置主義の意義とその展開
- 勾留における「罪証隠滅を疑うに足りる相当な理由」
- 「被疑者・被告人の身柄拘束の在り方」をめぐって
- 被疑者・被告人の身体拘束
- 弁護人等との外部交通と施設担当者の義務
- 被告人の釈放と電子監視
- 参考人としての取調べと黙秘権の保障
- 刑事手続における司法面接結果の録音録画媒体の使用
- 捜査構造論
- 刑事訴訟法学と実務
- 鈴木茂嗣博士の刑事捜査法理論の構造
内容説明・目次
目次
- 第1編 法定主義と監視型捜査(捜査法における明文規定の必要性とその規律の密度;監視型捜査における情報取得時の法的規律 ほか)
- 第2編 対物的強制処分と令状主義(刑事手続上の対物的処分における権利・利益の帰属と強制処分性;令状による捜索の範囲—最高裁平成19年2月8日第一小法廷決定(刑集61巻1号1頁) ほか)
- 第3編 被疑者の身体の拘束(逮捕前置主義の意義とその展開;勾留における「罪証隠滅を疑うに足りる相当な理由」 ほか)
- 第4編 参考人からの供述の採取(参考人としての取調べと黙秘権の保障—東京高裁平成22年11月1日判決(判タ1367号251頁、東高刑時報61巻1‐12号274頁);刑事手続における司法面接結果の録音録画媒体の使用—いわゆる代表者聴取を中心として)
- 第5編 捜査に対する法学の機能(捜査構造論;刑事訴訟法学と実務—刑事訴訟法学の「守備範囲」をめぐって ほか)
「BOOKデータベース」 より