犯罪学におけるコントロールモデルの展開と犯罪原因論の課題

書誌事項

犯罪学におけるコントロールモデルの展開と犯罪原因論の課題

上田光明著

日本評論社, 2022.3

タイトル別名

Control theory in criminology

コントロールモデルの展開と犯罪原因論の課題 : 犯罪学における

タイトル読み

ハンザイガク ニオケル コントロール モデル ノ テンカイ ト ハンザイ ゲンインロン ノ カダイ

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注記

2012年3月に京都府立大学大学院福祉社会学研究科(現公共政策学研究科)において学位を授与された学位論文「犯罪学におけるコントロール理論の近年の展開と日本における少年非行の分析」と、その前後で筆者が発表した学術論文を基にしたもの

引用・参考文献: p165-177

内容説明・目次

目次

  • 序章 犯罪学における犯罪原因論の展開
  • 第1部 理論編(コントロールモデルの学説史的展開その1;コントロールモデルの学説史的展開その2;セルフコントロール理論の論争点とその検討)
  • 第2部 実証編(ネオ・セルフコントロール理論の検証:コア仮説;ネオ・セルフコントロール理論の検証:普遍性仮説;ネオ・セルフコントロール理論の説明力の社会的文脈による変化の検討)
  • 第3部 評価・課題編(コントロールモデルから導かれる犯罪対策とその評価;日本の少年犯罪の最近の減少を犯罪学の観点から説明する—セルフコントロール理論を中心に;コントロールモデルと犯罪原因論の課題)
  • 補論 ハーシが再定義したコントロール理論を極東で検証する

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC1362640X
  • ISBN
    • 9784535526426
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 189p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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