民法総則

著者
書誌事項

民法総則

(民法概論, 1)

有斐閣, 2022.3

第2版

タイトル読み

ミンポウ ソウソク

並立書誌 全1
内容説明・目次

内容説明

民法財産編全体を概説するシリーズの総則編。簡潔な体系的概説を基調としつつ、民法の理解を深め、民法への関心を高めることに資する題材を展開する。また、社会的実態に関わる問題や、訴訟上の攻撃防御のあり方にも触れている。初版刊行後の法改正(成年年齢、相続関係、特別養子縁組、共有や相隣関係、消費者契約)等を受けて改訂。

目次

  • 序説—民法とは何か?そこから考える
  • 人—個人—法人にも個人にも認められるもの、なぁに?
  • 制限行為能力者—成年被後見人とされる者は成年者である、ってホント?
  • 法人—法人、会社、財団などの言葉があるけれど、いちばん大きな概念は、どれ?
  • 物—海面下の土地は土地であるか、って、そもそも問いがヘン?
  • 法律行為—民法総則の法文が読みにくい理由を知る
  • 意思表示—民法総則の勉強のメイン・ストリート
  • 無効および取消し—不成立、無効、取消し、そして撤回、みんな同じにみえるけれど…
  • 代理—代理行為、代理権授与行為、代理権授与表示、法律行為でないのはどれ?
  • 条件と期限—ボクが死んだら君に宝石をあげよう。これは条件?それとも期限?
  • 期間の計算—年・月・日・時・分・秒の数え方
  • 時効—時を経ると権利が消える、って、ほんとう?

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BC13627708
  • ISBN
    • 9784641138926
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    17,377p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
    ページトップへ