動物奇譚集
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書誌事項
動物奇譚集
東宣出版, 2022.3
- タイトル別名
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Bestiario
- タイトル読み
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ドウブツ キタンシュウ
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収録内容
- ホテルの解体
- 動物界のファルスタッフ
- ひとりぼっちの海蛇
- いつもの場所で
- 空っぽの牛
- 川辺の恐怖
- 驚くべき生き物
- 船上の犬の不安
- 狼
- アスカニア・ノヴァの実験
- 蠅
- 鷲
- 英雄
- 警官の夢
- 彼らもまた
- 豚
- しぶとい蠅
- 進歩的な犬
- 日和見主義者
- ティラノサウルス・レックス
- 大洪水
- 興行師の秘密
- 古き友人たちは去りゆく
- 憎しみの力
- 実験
- 敗北
- エンジン付きの野獣
- 出世主義者
- 衛士の場合
- チンパンジーの言葉
- 海の魔女
- 舟遊び
- 恐るべきルチエッタ
- 犬霊
- 動物譚
- 塔の建設
内容説明・目次
内容説明
ソ連の畜産学研究所で行われた戦慄の実験を語る「アスカニア・ノヴァの実験」、一匹のネズミに手玉に取られる企業をコミカルに描く「恐るべきルチエッタ」、釣り上げられた奇妙な魚をめぐる怪談「海の魔女」、飼い主とペットの立場が入れ替わったあべこべの世界を舞台に、動物であることの体感をユーモラスに語る「警官の夢」、自然界の逆襲をアイロニカルに表現した「蝿」など、デビュー当時から最晩年に至るまでに書かれた“動物”が登場する物語を集め、ブッツァーティの作品世界の重要な側面に光をあてたアンソロジー。没後50年、追悼出版第一弾。未発表作品2篇を含む、全36篇が初邦訳!
「BOOKデータベース」 より