女子サッカー選手のエスノグラフィー : 不安定な競技実践形態を生きる

書誌事項

女子サッカー選手のエスノグラフィー : 不安定な競技実践形態を生きる

申恩真著

春風社, 2022.3

タイトル別名

女子サッカー選手のエスノグラフィー : 不安定な競技実践形態を生きる

タイトル読み

ジョシ サッカー センシュ ノ エスノグラフィー : フアンテイナ キョウギ ジッセン ケイタイ オ イキル

大学図書館所蔵 件 / 77

この図書・雑誌をさがす

注記

博士論文「女子サッカー選手の労働と生活に関する研究 : 不安定な競技実践形態とアスリート・アイデンティティをめぐるエスノグラフィー」 (北海道大学, 2021年) を改稿したもの

参考文献: 巻末piii-ix

参考資料: 巻末px-xiv

内容説明・目次

内容説明

女性がサッカー選手として生きることは、どのような生活を選択することになるのか?彼女たちはどのような困難を抱えながら競技を実践しているのか?女子サッカーチーム内部でのフィールドワークを通して、選手たちのリアリティを描き出す。

目次

  • 女子サッカー選手として生きることとは
  • 第1部 日本における女子サッカーの位置づけ(女子サッカーという競技種目とその固有性;日本女子サッカーリーグの発足とその変遷過程;チーム運営の実態と選手の競技実践形態)
  • 第2部 女子サッカーチーム内部の実態と女子サッカー選手化—Kチームのフィールドワークから(女子サッカーチームの運営と秩序;地域社会とKチームの関係性;Kチームの選手間における相互関係)
  • 第3部 選手の労働とジェンダーをめぐる経験(プロ選手の労働環境;支援企業の社員選手の労働環境;女子サッカー選手におけるジェンダーとアスリート・アイデンティティの探求)
  • 女子サッカー選手の生活世界を記録する

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ