イスラーム経済の原像 : ムハンマド時代の法規定形成から現代の革新まで

書誌事項

イスラーム経済の原像 : ムハンマド時代の法規定形成から現代の革新まで

ハシャン・アンマール著

ナカニシヤ出版, 2022.2

タイトル読み

イスラーム ケイザイ ノ ゲンゾウ : ムハンマド ジダイ ノ ホウキテイ ケイセイ カラ ゲンダイ ノ カクシン マデ

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注記

参考文献: p233-260

内容説明・目次

内容説明

酒、豚肉、利子(リバー)、これらは、いつ、どうして禁じられたのか?

目次

  • 序論(主題と目的;対象とする地域と時代;先行研究と課題の所在;本書の問い;方法論;本書の構成)
  • 第1章 理論的な考察—啓典とイスラーム法における法規定とその解釈(「啓示の史的展開」の分析方法;章句の相関性のコンテクスト分析;ヌズム論による分析)
  • 第2章 イスラーム初期における社会・経済と宗教倫理—リバー禁止をめぐって(マッカ期の社会・経済におけるリバー;マディーナ期の社会・経済におけるリバー;リバーの禁止へ)
  • 第3章 イスラーム経済制度の発展と宗教倫理—ハラール(合法性)問題(ハムル禁止論に関する序説;豚肉の禁止;イスラーム式と畜と「ハラール肉」)
  • 第4章 現代イスラーム経済論とハラール食品産業—その形成・発展と法学的諸問題(現代イスラーム経済論の法学的な議論;現代ハラール業界の法学的な議論)

「BOOKデータベース」 より

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