レヴィナスと教育学 : 他者をめぐる教育学の語りを問い直す
著者
書誌事項
レヴィナスと教育学 : 他者をめぐる教育学の語りを問い直す
春風社, 2022.2
- タイトル別名
-
レヴィナス〈他者〉論の教育学的意義に関する研究 : 他者論の言語的諸特性を中心に
- タイトル読み
-
レヴィナス ト キョウイクガク : タシャ オ メグル キョウイクガク ノ カタリ オ トイナオス
大学図書館所蔵 全58件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考引用文献: 巻末piii-xv
2019年3月に広島大学へ提出した博士論文「レヴィナス〈他者〉論の教育学的意義に関する研究 : 他者論の言語的諸特性を中心に」に加筆・修正したもの
内容説明・目次
内容説明
語りえない・知りえないことをいかに伝達しうるのか—語ることと語られたこと。レヴィナスの言語論や責任概念への思索を検討することで、教育という営為における倫理的含意を顧み、自他関係の理解への新たな言語の空間・表現を開拓する。
目次
- 序章 教育学における他者論の展開とそこでのレヴィナス“他者”論の位置
- 第1章 レヴィナス“他者”論の基本モチーフ
- 第2章 レヴィナス言語論の自己言及的特性—教育学におけるレヴィナス“他者”論の援用方法をめぐる解釈論争から
- 第3章 レヴィナス主体性概念の教育学的射程—変容の契機として他者を位置づけることへの批判的考察
- 第4章 レヴィナス隠喩論における意味の伝達—叙事詩的な語りを超えて
- 第5章 「〜し直す」成長モデルに関する批判的検討—レヴィナス“他者”論の方法としての誇張法
- 第6章 レヴィナス“他者”論における中断と修復—中断の教育学再考
- 終章 レヴィナス“他者”論の教育学的意義
「BOOKデータベース」 より